八ヶ岳 JAレディースカレッジ、終了しました。
アロマ、ピラティス、生活設計、視察旅行、ネイルetc
盛りだくさんの時間でした。
内容も楽しかったのですが
私にとって同業者(女性の農家)との交流が1番印象的でした。
そうだよな〜、
私、ずっと「農家の嫁」or「母」の役割を持って地域で交流していたんだなぁ。
一人の農家として、
(とか言ったら旦那さんに「まだまだ甘い」と言われそうだけど(汗))
表に立つことは少なかったな。
だから
「農家の嫁も大変だよね〜」「よくやってるじゃんね〜」とかでなく
「私は大型特殊持っててね、絶対ちこちゃん、おすすめだよ!」
とか
「この時代で専業農家で食べていくのが難しいけど
○○○の野菜がお勧めって聞いたから、もう少し詳しく聞いてみようか」etc
農家としての職業を前向きに取り組む会話が新鮮。(普通の業種じゃ、当たり前かorz)
きっともう少し上の世代になればそんな会話もしているのだろうけど
私も含め、まわりはまだ子育て世代が多いのです。
そうか、義両親や旦那さんに守られ甘えているから
1人で大きな責任を担っていないんだよな。
これが家の外での社会人だったら
甘えてもないし、もう少しいろんなことを把握していると思うもの!
嫁という言葉が苦しい、嫌だということも多々あった。
でも嫁という役割を武器にして、
仕事でも付属品であると思いこんでいたし
付属品であることを選んでいたんだな、
主体性がなかった私・・・。
(書いてて、これは私にとって痛い言葉だわ・・・汗。でも本当のこと。イタタ。)
もちろん、子育と並行して
出来る範囲の仕事がしやすい(だろう)自営業のメリットも
都会のワーキングマザーのツイなど読んでいて感じてはいます。
(情報を提供してくれるWMの皆様、いつもありがとうございます^^)
メリットをメリットとちゃんと感じ、
(あまり前と感じていてメリットと捉えられていなかった私。)
デメリットと感じるところをどう調整していくか。
認識と創造。
「育休」兼「出来る範囲の仕事復帰」を3年し、
娘が保育園に通い始め、毎日畑に出るようになった1年間。
そろそろ「農家の嫁」としてでなく
「農業人」としてガツガツと働いていく時期に入ったんだな、一歩入ってみよう!
と書きながら納得感が出てきました〜。
うん、前向きになっている♪
新しい2年目スタートです!
OH,やっぱりブログって整理されて発見があるな^^
読んでくれてありがとうございます!