自分が好きで望んで選んだ職業じゃなければ嫌!無理!!
しんどい、自分らしく生きれない。
自分に対してはそう思っていました。
(人に対してはそうは思わないんだけど)
私の今までの人生、
自分の行きたい学校に行けて
興味のある学びにも出逢えて
やりたいと思うことは結構やってきた。
そりゃーつまづくことはあったけど
自分の思うままに選ぶことをしてきた。
でも・・・。
「農家のYOME」
【ちょっとアルファベットで書いてみた笑。感じが変わるね!ははは。】
は今までに出くわしたことのない役割・場所だった。
結婚すること、するなら農家業をやること。
それを承知で結婚を決めた。
自分で選んだはずなのに。
(まぁ、結婚は2年も悩み倒しましたがw)
あ========
それはそれは辛かった。
自分は家政婦、もしくは労働者としてここに連れてこられた。
と本気で思ってたことがある。(ぶっちゃけ。。)
もしあの時あの選択をしたら・・・と妄想大会をした時もあった。
毎日そんな自分が悲しくて苦しくて、大泣きの日が続いたこともあった。
(隣の母屋に聞こえてたことでしょうw)
今振り返ると
私の満たされなかったニーズちゃんたちは・・・
★共有★共感
何の仕事があるか、皆が何をしているか分からない
自分の悲しい気持ちを誰にも言えない、分かって欲しい、でも言えない
→心配をかけたくない、関係者が身内過ぎて伝えづらい
村で心を許せる知り合いができない
でも噂話が怖く会いたくない
★貢献
家族は気をつかって家事や家周りの比較的楽な仕事を与えてくれたけど
全く貢献している感がなかった。
もっと経済効果のある仕事がしたかったんだな
畑の仕事を一緒にやろうと言って欲しかった自分、あてにされていないと感じた私
★存在価値
ご飯作りとかは家政婦でもできると思っていた
私だからこそできる事だって他にあるはず
●●さん家のおYOMEさん、としか言われなくショッキング!
★自己表現
初めての2世帯同居、狭い田舎生活
うまくやろうとし過ぎて気をムダに遣い本音が言えない、嘘の私
★自己実現。
自分が携わってきた「教育」という部分で活動がしたい
人に何かいい影響を与えたい私
★理解
この思いたちを誰か理解して〜〜〜〜〜〜・・・涙涙
いやー、ダークですね、この日記。
これを書いて公表していいものかと書くにつれて思ってきました・・・。
でもライチさんのブログ「
書くことについて」でこんなことが書いてありました。
引用___
書くという作業を経ると、味わいを再び感じられることと
栄養素を確実に体内に届けられる。
栄養を得たカラダは、こんどは外部に向かって働きかけることができる。
___________
(確かに!
ニーズを書いていてもう一度苦しかった感情を書き出したら泣けてきましたよ。)
・発信できる人になりたい。
そして私の苦しかった話で応援できるかもしれないなら書きます。
(私の周囲の人たちは私の過去のネガティブ話を聴くとどうやら勇気づくらしいですw
最初から「こんなんじゃなかったんだー(どんなだ?)」って安心すしてキラキラしだします。)
そしてね、
・私は率直でいたいのだよ!
最近の
研究生の課題やミーティングで強く感じていることです。
私は多くの顔を持っていて
外の顔、家の顔、後輩に対する顔、仲間に対する顔、村での顔etc。
イメージで言うと・・・
会う人によって洋服や下着、靴下ぜーんぶ取り替えている感じ。
そりゃ、手間だし洗濯も大変大変。
それを、着替えず
持ち物をかえる感じにするイメージ。
農家のときは帽子と手袋、
村のときはエコバック、
研究生の時はペンとノートみたいな。
役割はツールでしかないんだよね。
どの役割でも私は私、大事な私。
私そのものは変わらない、価値観は同じ私。
こんな大事な事を
ブライトリスニングで体験的に気づけてきている私。
じゃあ、その私の価値観って・・・?
長くなるのでまた次回♪
読んでくれて感謝ー!