先日、
明橋大二さんの子育て講演会に行ってきました。
シリーズ本が300万部売れている有名な方なんですね。
すいません、存じ上げませんでした・・・。
思いがけないところで感動してきました!!!
ポイントは3つ!
1、村主催であること
2、運営は若妻会(毎度思うけどすごい名前だよね・・・)
*若妻会とは村で結婚している奥様の会。だいたい35~40歳くらいまでの人が所属)
地区ごとに1つずつ運営されている。
活動は、村から委託された業務(会費集め・地域清掃・花植えetc)、
バレーボール大会、村民運動会など。
これらを通じて地域に貢献し親睦を深める。←私の解釈
3、聴衆が100人以上いる
【1】村主催であることについて
村が『子育て』の講演会にお金をだしたことにびっくり!!
(参加費は無料でした)
担当の保健福祉課も頑張っていることも知っていますし
私もたくさんの恩恵を受けていますが
子育て支援するシステムがまだまだ少ないこの村。
何かを変えようとしても村の力を借りれないだろうと思っていた私。
やる気を感じられました。サポート。
【2】運営は若妻会
実は今回の講演会、去年の若妻全体会(地区8つの代表者会)の要望から始まったそうです。
前に立つ人たちが
「いやいや、そんなの面倒だし〜」と言ってしまえば
周囲の人が「そんなの目立つからやめときなよ〜」と言ってしまえば
簡単になくなっただろうこの講演会。
トップの人たちに実行力に感動!
【3】聴衆が100人以上いる
失礼ですが・・・
「子育てのことでこんなに集まったの???」と思いました。
(ほんとに失礼・・・)
興味関心があるだろうと見受けられたこと、
そしてそれらがあれば参加するという事実。
私の住むこの村で講座をしたり
講師を呼んだりして学びたい、学びあいたい、変えたい、
と思っている私にとって、勇気になりました。
こうやって改まって書いてみて気づいたこと。
「思い込み」があるな〜
何か目立つことをすれば叩かれる=目立つことをしないようにする
村の人の意識が低い=(講座など)何かをやっても集まってくれないと思っている
誰も協力してくれない=孤独、寂しい
アウトプットするっていいね!とまた思った次第であります。